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兵庫の特殊清掃

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2018年10月10日 [お客様の声]

特殊清掃を生業とする企業

事故死、孤独死、自殺。日々たくさんの人が悲しい亡くなり方をしています。そこにあるのは、腐敗、悪臭、雑菌、寄生虫の発生と、目を覆い、口や鼻を塞ぎたくなるような状況ばかりです。しかし、どんな状況だとしても、誰かが綺麗にしてあげないとその方も浮かばれませんし、周りの方も安心して生活できません。そのような現場に赴き、掃除、除菌、消臭作業等をするのが、特殊清掃です。誰もが敬遠することを、誇りを持って成し遂げようとするプロ集団です。彼等は、現代社会にとってなくてはならない存在です。

特殊清掃はプロの仕事


特殊清掃は、遺族や工事業者が安心して立ち入ることが出来るよう、まずは対象となる部屋に入る前に消毒作業が行なわれるそうです。これは清掃員自身を感染症などから守る意味もあります。
次に汚染されたものの撤去作業ですが、長時間放置された遺体から出た血液や体液が床や畳に染み込んでいることが多く、それらをめくっての作業になります。表面だけ拭いて一見きれいになったように見えても、染み込んだ所から臭いが発生するので、床をめくり、壁紙をはがし、徹底的に除去作業が行なわれます。
怪我をして衣服を血液や体液を汚してしまった時、少し付いただけでも落とすのは結構苦労しますが、床全体や畳一面が対象となるのですから、その比ではありません。特別な知識を持った人たちでないと、処理するのは難しいと言えましょう。

特殊清掃をお願いしました


遠くに住んでいる親戚のおじいさんが孤独死で見つかったとの知らせがありました。昔、お世話になったこともあるので掃除も含め、整理に来てくれと言われました。今の家からは遠いし仕事も忙しくて、すぐに行けそうにないので特殊清掃の業者さんにお願いすることにしました。借家だったので、どのくらい綺麗になるか心配でしたが、部屋の消臭から清掃まで綺麗にしてくれたので本当に良かったです。遺品整理も依頼できるのが助かります。

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