兵庫の特殊清掃

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2018年10月02日 [お客様の声]

あまり知られていない特殊清掃

世間では自殺や老人の孤独死がたびたび報道されていますが、その亡くなった部屋の掃除をしてくれる特殊清掃をご存知ですか?あまり知られていませんが、人間が死んだ後に放置された部屋のひどさは悲惨の一言です。死体は腐ってしまい、体液が部屋中に広がり、ウジも湧いて、臭いも容易に取れません。ましてや故人の近しい人ならば、なおさら掃除はしにくいものです。そのような場合でも、普通なら取りきることのできないシミや臭いを綺麗に掃除してくれ、なおかつ遺品もきちんと整理してくれるので、近しい人が亡くなってしまい、心の整理がつかない人にはありがたい存在です。

現場の状況と特殊清掃


自殺や孤独死などで死後数日以上経過している場合は、特殊清掃業者にお願いして作業をしてもらいます。完全消臭をして原状回復に努めなければならない場合は、現場の状況によってかかる日数や金額は異なりますので、プロの業者に相談してみるのが一番です。一般の方では入手出来ない特別な薬剤なども持っておられて、作業の手順も把握しておられるので安心してお任せする事が出来ます。遺品整理も行なっているので保管するものと捨てる物に分けますが、死後長い日が経過している場合はニオイが染みついて保管するのは無理な場合もあります。

特殊清掃という仕事


特殊清掃という仕事をご存知でしょうか。事故や事件、孤独死の後始末をするお仕事です。こういった現場は思わず目を背けたくなるような状況も多いですが、誰かが行なわなければならない、重要な仕事です。
私自身、こういった仕事があることを知るまで、事故や事件の現場の後始末は警察がするもので、孤独死や自殺の場合は遺族がするものだと思っていました。
しかし普通の亡くなり方をしていない人、長時間放置されて腐敗が進んでしまったご遺体は、独特な処理方法が必要なため、専門知識を持った人たちにお願いするのが一番なのです。表にはあまり出ないけれどなくてはならない重要な仕事だと思いました。

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